アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2016年11月9日水曜日

君はホイグネイかい?

Apistogramma cf. alacrina
A. cf. ホイグネイ? "Mitu"??

Apistogramma cf. alacrina
先月の最終週にcf. ホイグネイとして入荷した個体。

店主が問屋の見難い水槽で目を皿のようにして混じり抜きしてきたらしい。

入荷当日は生憎お店に行けなかったが、翌週行ってみるとまだ居たぁ~(笑)

某PPAPさんに"私好みのアピストだよ!"と言われ見に行きましたが・・・、

小っさ!おまけに色も出てねぇ~(^-^;

そこには1.5cm~2cmの幼魚がピョコピョコと泳いでいました(笑)

ペア売りではなく、1匹売りになっていた理由がここで分かりました。

ところで一体君は誰?

ホントにホイグネイ?

よく分からないので取りあえず2匹を網で掬いました。

あっ!(;・∀・) ここでようやく気付きました!

よく分からないアピストだから"私好みのアピスト"って事だったのね~(笑)

う~む、納得。。。

Apistogramma cf. alacrina
我が家の水槽に入れて毎日眺めていましたが、やはり小さくてよく分からん。

そこで写真に撮って検証してみることに。

と早速。

おや~、このラテラルバンドは見覚えがあるゾ!

あっ、君アラクリナでしょ!

Apistogramma cf. alacrina
いやいや、分からないですよ。私の判断ですから(^-^;

でも仮にアラクリナだとしたら、アラクリナ数タイプのうちのどのタイプなのか。

Apistogramma cf. alacrina
コーダルスポット付近の雰囲気からみて、我が家に居る赤いブツブツが出るアラクリナではないか・・・、と希望的観測をしてみました(笑)

Apistogramma cf. alacrina
↑ 我が家の赤いブツブツのアラクリナ(笑)

Apistogramma cf. alacrina
全然産まないんですけどね・・・(-"-)

Apistogramma cf. alacrina
やっぱり君は♀の振りしてるの?Orz

この赤いブツブツアラクリナは、私が知っている限り今年3便、日本には2便来てますが、いずれもsp. パックマンと同じタイミングで入荷しています。

だとすると、今回の便もsp. パックマンと同じタイミングだし、そこから混じり抜きしたのであれば可能性は高い。

それと赤いブツブツアラクリナの採集場所が今まで二転三転していましたが、Rio guaviareと考えて問題無さそう。

お店のNEWSには、"Mitu"となってますが(^-^;

前提として今回のチビちゃんが赤いブツブツアラクリナならば、ですけどね(笑)

ただ、同じ水槽にcf. ペルソナータのチビちゃんが居たのは気になるところです(^-^;

取りあえず我が家では、このチビちゃん達の正体が判明するまでは cf. アラクリナにします!

しかし・・・、もしも・・・、

今後背びれがギザってきたりしたら・・・、またもや一大事です!( *´艸`)

しかし、このチビチビで雌雄も分からないアピストが売れているのを目の当たりにして、全国には確実に数名のド〇態さんが居ることを知り、何だかとても安心しました(笑)


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