アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2013年4月14日日曜日

ディクロッスス・マクラータス&フォイルニ

前回に引き続きアピストの飼育記録その6です。

今回はディクロッスス・マクラータスとディクロッスス・フォイルニ。我が家に来て2ヶ月となりました。

正確にはアピストグラマ属とは違い、ディクロッスス属に属すチェッカーボードシクリッドの仲間です。

ディクロッスス・マクラータス
ディクロッスス・マクラータス
ディクロッスス・マクラータス ♂
ディクロッスス・マクラータス ♀
ディクロッスス・マクラータス ♀
アピストグラマとは少し顔つきが違い、目から鼻にかけたラインと小さな上品な口が特徴です。
雌雄の体格差がある為、時々♂が♀にちょっかいを出しますがパワーバランスはうまく取れているように思います。

性格はおとなしく、他のアピストから威嚇されてもディクロッススから威嚇することはありません。その代わり遊泳力が非常に高く、逃げ足が速いです^^

雌は繁殖期を迎えると腹ビレが黄色く色付くようですが、このペアはまだまだ時間が掛りそうです。

ディクロッスス・フォイルニ
ディクロッスス・フォイルニ
ディクロッスス・フォイルニ
フォイルニは我が家に3尾いますが雌雄の判別ができません。もしかしたら3尾とも同性かも知れません^_^;
マクラータスと顔つきが似ていますが、体の模様や色の出方が少し違います。
こちらの雌は繁殖期を迎えると腹ビレが赤く色付くようです。

フォイルニも性格がおとなしく同サイズくらいの魚との混泳だったら全く問題無いと思います。
両種とも餌を食べる時のしぐさがアピストグラマとは違います。
表現が難しいですが、アピストは大きな口で餌をガバッと吸い込むように食べますが、ディクロッススは餌を1個ずつついばむように食べます。
口が鳥のように尖っていますが、鳥がくちばしを使って食べるように頭部を小刻みに上下して食べる姿は見ていて飽きません^^

両種とも繁殖はまだまだな状態ですが、何か変化があったらこの場でまた紹介したいと思います。



おまけ。
ブセファランドラsp.クダガン
ブセファランドラsp.クダガン
水草レイアウト水槽のワンポイントにと思い、ブセファランドラを初めて導入しました。
このブセは、クダガンという種類でかなり小さめです。纏めて小石に巻きつけてみました。
葉の表面にある白い粉のようなツブツブが光に反射してキレイです。
こちらの繁殖も目指してみます!!



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2 件のコメント:

ミヨ さんのコメント...

ディクロッスス、飼ったことないんですが、面白そうですねぇ^^
キレイで形も面白くて、生態とかもアピストとは少し違うようですし、また違った魅力がありそうです。
そんな中で、フォイルニという魚は一見地味ですけど、おもしろいスポット模様を持ってますし、なんか独特の良さがありそうですね^^

そしてブセもはじめたんですね。
僕は、さほど詳しくはないですが、クダガンはうちにもありますよ!
ブセの元祖というか基本であり、かつ最高峰ですよね!
ホントきれいです^^

Woodlabel さんのコメント...

> ミヨさん

フォイルニはいいですよ。飼いやすくて群泳に適していると思います。早く仔取りしてトニナで森を作りそこに群泳させたいと考えています。

ブセ初めてなんです。
活着させることができるので増えれば色々活躍できるかな~と思ってします。生長は遅いと思うので気長に増えるのを待つことにします。
何か育成のポイント等ありましたらまた教えてくださいm(__)m